メロンの里・ホタルの里・足守/足守メロン出荷好調/岡山市北区の足守地区/JA岡山

足守メロンの生育を確認する板野部長
足守メロンの生育を確認する板野部長

岡山市北区足守地区で、全国でも有名な足守メロンの出荷が好調だ。足守メロンの生産は昭和6年に始まり、現在では岡山を代表する特産物の一つとなっ ている。また同地区は水質や環境がよいため6月末頃までホタルが見られることでも知られる。出荷は4月14日から始まり、12月末まで続く。岡山・倉敷市 場を中心に、別府市場などにも出荷している。

JA岡山足守メロン部の板野和人(いたの かずと)部長(57)は同地区のメロン団地明星園で足守メロンのガラス温室10棟30㌃ を営む。父親の代から足守メロンを作り、現在は妻の眞理枝(まりえ)さん、息子の純也(じゅんや)さんと作業する。板野部長の温室は、雨や周囲の水に影響 を受けないよう上げ床(あげどこ)にし、毎日生育を見ながら全て手灌水する。これにより、温室全体のメロンの品質を向上させている。肥料は有機肥料を使用 し、JAの指導で定期的に残留農薬の検査を行うなど、安全・安心への取り組みにも余念がない。

板野部長は「1年を通して糖度が高く安定した食味。外観にも食味にもこだわり愛情こめて栽培している足守メロンを多くの方に食べてもらいたい」と自信を見せる。

7月18日と19日、岡山市とJA岡山が主催で岡山市役所にて温室メロンの出来栄えを競う岡山市温室メロン品評会と即売会が開催され、足守メロンも出品・販売される。

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