新年ごあいさつ

新年あけましておめでとうございます。

さて、昨年末、政府はTPP関連対策12項目と生乳流通改革を含む「農業競争力強化プログラム」を策定しました。
 最終的にはJAグループの主張に沿った形でとりまとめられたとはいえ、自主・自立の協同組織が実践する自己改革を一方的に否定し、組織の解体を図る暴論が飛び出すなど、協同組合の特性を理解しない不当な介入は、将来に火種を残す結果となりました。

JAグループ岡山は、農業者の職能組合と地域組合の性格を併せた「食と農を基軸とした地域に根差した協同組合」として、総合事業を展開し、自己改革の取り組みを加速していく所存です。

自己改革と併せ、私は生産現場の責任者として、岡山農業の振興に全力を尽くしてまいります。
 中山間地域が大部分を占める本県では、農業・農村の有する潜在力を最大限に引き出すことが、豊かで活力ある地域社会を築く基本になります。

このため、水田農業をはじめ、野菜・果樹、畜産・酪農など、組合員のニーズが高い品目別の政策確立を県や与党に提言するとともに、昨年4月に発足した「担い手サポートセンター」を核に、農業経営管理指導の強化、担い手優遇制度の充実、新規就農者の確保・育成など、JA総合事業のメリットを活かして、担い手を総合的に支援します。

また、「笑味ちゃん天気予報」(RSK)の放映を通じて、農家の元気、農業の魅力、JAの役割を広く発信し、“JAファンづくり”を強力にすすめます。

最後に、新しい年が皆様方に幸多き年でありますよう、ご祈念申しあげ、年頭のご挨拶といたします。

161228_kaichou岡山県農業協同組合中央会
会長 青江 伯夫

PAGE TOP