高品質な桃の生産目指し講習会/岡山市北区一宮地区/JA岡山

桃の摘果を実演する岡山農業普及指導センター職員(5月7日、一宮地区板野時久さんの桃のほ場にて)

JA岡山一宮選果場果樹部会桃部は5月7日、一宮地区の桃生産者板野時久(いたの ときひさ)さんの2㌶のほ場など、午前午後合わせて5会場で桃の摘果講習会を開催した。

同部会の桃の生産者と同JA職員、岡山農業普及指導センター職員ら340人が参加した。

講習会では、同JAの専門営農指導員が果樹カメムシの防除について生態や対策を説明した。岡山県は4月24日付で果樹カメムシ類の注意報を発表しており、専門営農指導員は桃についても今後の発生に十分注意が必要であると呼びかけた。

その後、岡山農業普及指導センター職員が桃の摘果と当面の管理を、同地区で栽培している「清水白桃」、「白麗」、「白鳳」、「なつごころ」、「おかやま夢白桃」などを例に挙げて説明した。その他、同センター職員は袋掛けや新梢管理、灌水の重要性、病害虫防除などを説明。最後に摘果を実演した。生産者は摘果の目安など熱心に質問し、技術を学んだ。

同部会の今井敏郎(いまい としお)副部会長は「今回の摘果に限らず、桃の作業はどれも重要で、ずっと続く。講習会の内容を生かし、高品質な桃を皆で作ろう」と参加者に呼びかけた。

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