ランチでプチ贅沢/「千屋牛三昧」味わって/サラダや駐車場も充実/JA阿新が焼き肉店で/JA阿新

ランチで提案する焼き肉メニュー「千屋牛三昧(ざんまい)」

JA阿新直営の焼き肉店「千屋牛」はこの春、第3駐車場や本格的なサラダバイキングを整えるなど、ランチ客向けのサービスを充実させた。これまでよりゆっくり滞在できるようになり、厳選した焼き肉メニューを地場野菜と一緒に手頃な価格でおすすめする。ブランド和牛「千屋牛」を存分に堪能してもらい、市内客にとどまらず、ランチで圧倒的に多い市外からの入り込み客をもてなす。

同店は土日や祝日に行列ができる人気店になっている。駐車場が手狭になったため、新しい駐車場を整備し、70台を収容できるようにした。利便性の高まりを契機に、小田清馬シェフは「ワンコインの丼物だけでなく、市外から訪れる若者や女性を中心に少人数で味わえる焼き肉メニューをすすめていきたい」と力を込める。

おすすめメニューの一つが「千屋牛三昧(ざんまい)」だ。A5ランクの最上級の肉質だけを選りすぐり、ロース、カルビ、ヒレの三種を大皿に盛った。テーブルに整える無煙ロースターでさっとあぶり、千屋牛本来の肉の旨みをシンプルに味わえる。直営牧場から枝肉を買い戻し、価格は一皿2~3人前で税込4,700円に抑えた。

5月3日から6日までの大型連休中には、行楽や帰省に向かう家族、友達などのグループ約600組が訪れた。岡山市や倉敷市、広島県や島根県など市外からの客が目立ち、午前11時の開店前から夕方まで店頭に行列が続いた。県外の再訪問客は「連休を利用し、友達同士でちょっと贅沢においしいランチを味わえた」と満足していた。

サラダバイキングは女性客を中心に好評で、保冷機能付きの専用器を新たに導入した。従来以上に新鮮な状態で生野菜や果物を味わえるようになった他、隣接する農産物直売所と連携して品数や量も充実させた。5月7日からリニューアルして提供を始め、旬の新タマネギやタケノコ、ダイコンなど10品目のサラダを装った。

JAの二摩紀昭組合長は「食と農を通じた地域の魅力発信に向け、機能が高まった。これまで以上に食事や買い物をゆっくり楽しんでほしい」とアピールする。

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