就農準備講座(過去最多の受講)/JAあしん

ブドウの苗木の植え付けを学ぶ受講生
ブドウの苗木の植え付けを学ぶ受講生

 
新たな担い手に期待
今年は過去最多45人
準備講座が女性に人気

JA阿新が主力園芸品目の担い手を育てようと、関係機関と協力して開く就農準備講座の受講生が年々、増えている。今年はブドウ「ピオーネ」、トマト、桃、リンドウの各コースを合わせて過去最多の45人が受講する。特にここ数年は女性が増加傾向にあり、新たな担い手として期待が高まっている。

講座はJAの各生産部会などのベテラン農家から経験を生かした技術を学べると好評だ。販売農家を目指す市内在住者が主に実習し、2000年から269人が修了した。今年は定年帰農者やU・Iターンによる新規就農者の他、農家に嫁いでいる女性たち12人も加わった。

3月25日にはブドウコースの開講式があり、30人が集まった。病害虫防除の講義を受け、苗木の植え付けを実習した。県外から新規参入した妹尾学さん(44)は妻と講座に参加し、「ピオーネ栽培のメッカで学べるのが楽しみ。地元農家から畑を受け継ぎ、専業経営を目指したい」と先を見据える。

PAGE TOP