イノシシ肉の販売後押し/売り場でジビエPR/JAあしん広場/JA阿新

あしん広場で催すイノシシ肉の串焼き試食販売

岡山県新見市のJAあしん広場で、イノシシ肉が売れています。売り場では鳥獣害対策や地域資源の活用につながる取り組みとして精肉や加工品などの販売を後押し。地元業者などが店頭で催す試食販売も好評で、鳥獣害を食肉として利用する「ジビエ」が浸透しつつあります。

新見市のまとめでは、今年度の捕獲頭数は1月末時点で前年度を上回る約1,000頭に上ります。国や県からの補助金拡大が捕獲の意欲につながっているとみられます。同広場は常設の売り場を確保している他、店頭でレシピを配布したり、地元の加工業者などと協力して試食イベントを催したりして販売促進しています。

2月1日には店頭で消費宣伝し、串焼きの即売や燻製品の試食販売などを通じてイノシシ肉のおいしさをPRしました。同広場で精肉や加工品を販売する(株)ミナミの南洋志代表取締役は「初めて食べる人に良い印象を持ってもらえるよう、鮮度や品質にこだわっている。田畑の厄介者を資源として活用し、鳥獣害防止や特産品開発につなげたい」と力を入れます。同広場は「ジビエの普及を進め、鳥獣害に悩む農家の営農意欲の向上につなげたい」と話しています。

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