おいしい桃作りへ剪定/販売好調で気合い十分/JA阿新桃部会/JA阿新

せん定作業に励む藤原さん
せん定作業に励む藤原さん

JA阿新桃部会の農家が今年もおいしい桃を作ろうと、張り切っています。昨年のキロ平均単価がここ20数年で最高となる800円を超えるなど、販売が好調だったためです。1月下旬にはせん定作業が本格化し、農家は糖度アップに向けて十分に日照を確保できるよう、枝にハサミを入れています。

新見市草間の藤原健雄さん(70)は、13年目のシーズンを迎え、「これまでで一番納得いく年だった」と昨年の品質や販売に手応えをみせました。栽培管理で特に重要視するのが、春までのせん定や摘蕾の作業です。先輩農家が培ってきた技術に見習い、「手を掛けただけ結果になって帰ってくるはず」と丁寧に木を仕立てるようにしています。

部会で奨励する白鳳や夢浅間、おかやま夢白桃など39本を栽培。12月中旬からせん定作業を始め、2月中旬まで計画的に進めます。藤原さんは「今年より来年、来年より再来年という気持ちで、消費者に喜ばれるおいしい桃作りに励んでいる。好調な販売が担い手の育成につながってほしい」と期待を寄せています。

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