栽培管理、ハウス施設視察で知識習得/JAびほく

他産地トマトの品質・食味チェックをする女性部会員
他産地トマトの品質・食味チェックをする女性部会員

岡山県高梁市にある、びほく農協トマト部会の女性部会員は20日、視察交流研修会を開いた。支部を超えての交流を深め、情報の共有化を目的に毎年開いている。

当日は台風の影響で1日中雨だったが54人の参加があり、高梁農業普及指導センター、JAびほく担当者が引率に当たった。ほ場視察4ヶ所(備中地区2ヶ所、川上地区2ヶ所)と併せ、室内での研修も行った。

ほ場視察では、各農家の栽培についてや、ハウス等の特徴・利点を普及指導センター担当者が説明した。参加者は視察先に対して、品 種、土壌、管理作業のポイント等や、ハウス施設についての換気や暑さ対策等、各自の栽培に取り入れようと積極的に質問をしていた。なかでも、支援組織を試 験的に導入している農家、ボラバイトを上手に利用している農家の紹介を行い、労力軽減についての提案も説明し、注目を集めていた。

同JAトマト部会の仲山潔俊部会長は「作物なので、収穫は天候によって左右されるが、最後まで管理をしっかりして欲しい」と挨拶 し、「JAびほくのトマトは市場でも好評だ。今後も部会で決めたことを守り、産地維持・拡大に努めて欲しい。女性目線の意見を出して、次年度に活かしてい きたい」と女性部会員に期待を込め、エールを送った。また、他産地トマトの荷姿・品質の確認や、昨年から取り組んでいるGAPについて、室内研修を行っ た。その後、他産地のトマト、防塵マスク、メッシュベスト、冷却シート等の便利グッズが当たる抽選会を行い、会場は大いに盛り上がった。

参加者は「毎年参加しているが、ハウスの設置方法や定植方法が我が家と違い、大変勉強になった。いい点を取り入れて栽培に活かしていきたい」と、今後の栽培に意気込んでいた。

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