12.1.26
風味、甘味豊か、「青大豆みそ」仕込み/JAまにわ

材料を加工する女性部のメンバー
JAまにわ管内各地で、委託や販売のミソの仕込みが最盛期となっている。
湯原支所本庄事業所内にある加工場では、特産「青大豆」を使った「青大豆みそ」の仕込み作業の真っ最中だ。
女性部湯原支部のメンバー11人が交代で作業にあたり、多い日で1日に約660kgを仕込む。
材料の「キヨミドリ」は普通の白大豆と比べショ糖が2倍以上含まれており、栽培が難しいことから「幻の大豆」と呼ばれる。真庭ブランドにも認定されている品種で、湯原地区は西日本で有数の産地だ。加工するために茹で上げたキヨミドリを一粒口に入れると、その甘味に目を見張る。この青大豆、麹、塩と青大豆を煮た汁を塩梅よく配合させたミソはほんのり黄緑色がかった色合いの、風味、甘味豊かな仕上がりとなる。10か月から1年熟成させ店頭に並ぶ。
今年は1月11日に麹の仕込みを始め、家庭用の委託ミソと販売用併せて約5.3トンを2月の頭まで仕込む。
「青大豆みそ」は土産物店で販売するほか、最近では地元産の安心・安全なミソとして管内の小中学校の給食にも提供している。
湯原支所経済課では、今年度試験的に、地元産の黒大豆を使ったミソ約90キロを製造する。「青大豆みそ」と、白大豆を使った「山なみみそ」と併せ、3つの特産物として売り出していくことを計画している。















