12.1.11
西洋ネギ「リーキ」東京市場へ試験出荷/JA岡山東

西洋ネギ「リーキ」を収穫する高塚さん
JA岡山東管内で、フランス料理などに使われる西洋ネギ「リーキ」の出荷が始まっている。全農岡山県本部が昨年の春から産地化を進めており、JA管内では4月から5戸の農家が約12アールで栽培している。
リーキはポロネギとも呼ばれ、太さは3cm~6cmと一般の白ネギの約2倍以上にもなり、主に白い部分(20センチ)を食用とする。煮込み料理やスープ、サラダなどに利用され、ネギ特有の臭みが少なく、加熱することで甘みが増すのが特徴。
国内での流通のほとんどを輸入に頼っているため、農家所得の向上を図れる有望な品目として着目している。ホテルやフランス料理店などで一定の需要があり、全量を東京市場へ出荷する。
和気町田原下の高塚哲朗さん(65)と智恵さん(63)夫婦は6アールの圃場でリーキを作付している。昨年12月、初めての出荷となり、ホーレイで一本づつ引き抜いては、丁寧に土を落としていった。高塚さんは「地域の新しい特産品になれば」と期待する。
管内では今年2月までに、約1トン(約3400本)の出荷を見込んでいる。















