「備前いちじく」の新たな加工品が完成/東備農業普及指導センター

備前市イチジク部会(部会長:楢崎延、15戸、栽培面積2.1ha)は、昨年度から笹埜造酢有限会社(岡山市東区瀬戸町)とJA岡山東備前加工グループ(代表:小林侚子7人)の農商工連携により、備前いちじくの加工品の開発に取組み、このほど果実酢など4種類の新たな加工品が完成した。
12月16日(金)にJA岡山東備前基幹支店において完成発表会が開催され、販売が始まった。
備前市では、昭和63年に転作作物として西洋いちじく「桝井ドーフィン」の栽培が始まり、ジャム、ようかん、焼き肉のたれ、ソフトアイス等を次々と開発・販売している。
こうしたなかで、最近の消費者嗜好の多様化に対応し、ペクチンなどの食物繊維が豊富で、美容や健康に良い、いちじくの機能性を活かした新しい加工品をつくるために、平成22年度から県の「あぐりトライアングル推進プロジェクト事業」に取り組んできた。
まず、完熟したいちじくから果汁を絞り、約2か月醸造した果実酢「純酢」を作り、これに果汁・果肉を約7割加えた果実酢飲料「濃厚食べる酢」を開発した。さらに、醤油がベースの「ノンオイルドレッシング」や味噌ベースのつけだれ「惣菜味噌ディップ」を開発した。
いずれも、いちじくのフルーティーな香りと爽やかな味が楽しめ、瀬戸内の魚介類や旬の野菜等、様々な食材を使った料理に合う味に仕上がっている。
純酢、濃厚食べる酢、ノンオイルドレッシングはいずれも200ml瓶入りで1本1,050円(税込)、惣菜味噌ディップは160g瓶入りで1個525円(税込)となっており、贈答用は組み合わせ自由で一箱3,150円(税込)。
今後、「アグリびぜん」等のJA岡山東の直売所やJR伊部駅等備前市内を中心に12月17日(土)から販売を行い、同日からインターネット(http://www.bizen-ichijiku.com)でも販売する。
問い合わせは
JA岡山東備前基幹支店
TEL 0869-64-3381
FAX 0869-64-4437















