11.11.28
白小豆収穫最盛 高級和菓子へ/JAまにわ

脱穀作業をする入尾さん夫妻
JAまにわ久世地区で特産の白小豆が収穫時期を迎えている。
白小豆は2000年に転作作物としてJA、真庭農業普及指導センターの協力で同地区で導入した。久世白小豆生産組合では現在60戸の生産者が8ヘクタールで、品質管理に徹底して栽培に取り組んでいる。
真庭市浜の入尾晴三さん(69)と英子さん(64)夫妻は約17アールのほ場で4年前から白小豆の栽培を始めた。今年は7月上旬に播種、10月中旬に根ごと収穫し、はで掛けして干した後、11月14日に脱穀作業を行った。脱穀した白小豆は、乾燥機で湿度15%まで乾燥させ、その後目視で厳重に選別する。
台風など天候不良の影響で作柄が心配されたが、品質は平年並み。
白小豆は、栽培が難しく生産量も少ないため、品質のよい同地区の白小豆は高級品として取り扱われ、京都の老舗和菓子屋へ全量出荷している。
和菓子で使用する白あんの多くは白インゲンや手亡を使用しているが、白小豆のさっぱりとして上品な風味、口当たりは人気が高く、一線を画している。
入尾さん夫妻は「白小豆は、炊き上がりが早く、味がとてもよいのが自慢。」と自信を見せる。11月の下旬ごろまで脱穀作業を行い、今年中に組合全体で12トンを出荷する予定。















