11.11.28
伝統野菜「間倉ごぼう」収穫作業順調に続く/JA岡山 間倉地区

間倉ごぼうを収穫する角木さん
JA岡山管内の間倉地区で地区の伝統野菜「間倉ごぼう」の出荷が順調だ。今年は雨が多く生育が心配されたが生産者の努力により大きさや味などは高品質に仕上がっている。
間倉ごぼうは、戦前から戦後にかけて盛んに栽培されていた同地区の伝統野菜。赤土の傾斜地で栽培され、普通のゴボウよりも太くて色白で柔らかく、風味がよいのが特徴だ。
同地区では、地元の特産品を絶やしたくないと、地元の農家らが集まって生産グループ「間倉ごんぼう村」を結成。以来、農家約20人が集まってゴボウの生産振興に取り組んでいる。
同地区で約20年、間倉ごぼうを栽培する角木敬二(63)さんも「間倉ごんぼう村」のメンバーの1人。今年度は約3アールのほ場でゴボウを栽培。連日、ゴボウに傷が入らないよう注意しながらスコップで丁寧に土を掘りおこし、一つひとつ手作業で収穫作業を行っている。
角木さんは今年初めてエコファーマー認定を受け、化学肥料や農薬などの使用を最小限に抑えた環境に優しい農業を行い、安全・安心なゴボウの生産に努めている。
角木さんは「これからも消費者の方に美味しいといってもらえるものを作っていきたい」と意欲をみせている。















