11.11.28
電子研修システムで「安近短」の研修実現/JA阿新

スクリーンを通して質疑応答など双方向のやりとりができるようになった研修会
岡山県新見市のJA阿新は電子研修システム「eラーニング」を導入し、職員が遠隔地まで出向かなくても研修を受講できる体制を整えた。研修の本会場と専用オンラインで結び、スクリーンを通して講義の映像や音声などをライブ配信する。旅費や移動時間の大幅な削減・短縮を見込むだけでなく、研修への参加促進で組合員サービスに直接つながる実務や知識の習得アップを目指したい考えだ。
研修は主に中央機関が集まる岡山市内での開催が多い。これまでは片道3時間近くかかっていた場合もあり、移動のリスク、労力や経費の負担があった。JA本所での開催なら、全職員が1時間以内には十分に集まれる。
システムはJA岡山電算センターが運用提供し、10月から共済の実務研修で活用を始めた。質疑応答など双方向のやりとりもでき、距離を感じさせない臨場感や緊張感が職員から好評だ。今後は職員認証試験など研修の分野を広げていく方針だ。受講職員は「参加しやすくなり、講義も違和感なく集中して受けられる。スキルアップに生かしたい」と意欲をみせる。















