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11.11.18

米粉利用へ新たな発想 高校生がアイスやワッフルなど考案/JA阿新

米粉料理コンテストで特別賞を受賞した新見高校生物生産科の生徒
米粉料理コンテストで特別賞を受賞した新見高校生物生産科の生徒

岡山県立新見高校の生物生産科の生徒が、地元産の微細粒米粉の利活用をさまざまな料理で探っている。小麦代替としての利用だけでなく、アイスクリームへの活用や地元産ブドウ「ピオーネ」と組み合わせた焼菓子など42点のレシピを発案した。新たな発想で米粉の手軽さやおいしさを伝えようと試行錯誤し、この秋に市内で開かれたコンテストで9点が特別賞に輝いた。

レシピは、夏休みの課題で生徒が各自で考案した。てんぷらやチヂミ、お好み焼き、団子、焼菓子などで活用し、どれも家庭で簡単に作れる手軽さが魅力だ。冷めたら固くなる米粉の難点を克服するため、何度も試作を繰り返したという。 
 
新発想のアイスクリームは卵や牛乳の代わりに米粉を使った。とろりとなめらかな新食感が楽しめ、食品アレルギーの心配もないのが特徴だ。手掛けた山下淳さんは「安心して口にでき、おいしいと喜んでもらえるよう、材料からこだわって作った」と達成感をみせる。

ピオーネ入りのクラフティ―(フランスの焼菓子)を作った赤木隆慈さんは「ピオーネの出荷調製時に出るばらの果粒を有効活用したいと思った。地元の米とブドウの組み合わせで付加価値を高めたい」と地域農業への思いを菓子に込める。

米粉ワッフルを考案した藤岡沙耶さんは「15分あったらできるので忙しい朝食にもおすすめしたい」と使いやすさをアピールする。

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